安心・安全への取り組み

Safety安心・安全への取り組み

私たちは、キャベツ、白菜、さつま芋において、2022年にASIAGAP認証を取得しました。
それと同時に輸出にも対応を行い、生産の品質についても輸出(商社経由となりますが、主にシンガポール、タイ、香港)の水準レベル作物づくりや、生産を行っております。
また、畑の生産サイクルを考え、同じ野菜を連作せず、葉物(キャベツ)、根物(さつま芋)、緑肥(土壌に栄養を与える)を順に行うことで、連作障害(*1)を防ぎ、農薬を減らすことにも繋がります。さらに、地元の資源である堆肥を活用することで、地域の資源を活用することで持続可能な生産を行っております。 *1:同じ場所で栽培していると生育が悪くなったり、枯れてしまったりすること。

ASIAGAP認証について

ASIAGAPとは、GFSI(Global Food Safty Initiative)から承認を受けたGAP認証制度です。
JGAP農産物と同様、食品安全、環境保全、労働安全などの農場運営の要素を含んでいます。
GFSIのベンチマーク要求事項にそった基準作成が求められるため、食品安全の要素の中に、HACCPをベースとした考え方、食品防御や食品偽装防止が含まれています。
また、GFSIのベンチマーク要求事項にそった審査のやり方を実施するため、標準的な規模の個別認証では、1日(8時間)以上の審査が求められています。
また、サンプリングにより非通知審査が行われる場合もあります。